GOOD WEAR 正規品と類似品の徹底比較！

Aug 4 , 2018

こんにちは！O.D.A.です。

暑い日が続いていますが、みなさんはこの夏どんなTシャツを愛用していますか？
僕はどんなに暑くてもビーチクが透けるのが嫌でヘビーオンスのTシャツばっか着ています　笑

そんなわけで今回はキャンパーの間でも人気なヘビーウエイトポケＴの代名詞Goodwearの
類似品が出回っているみたいなので正規品との徹底比較をしていきたいと思います！

Goodwearとは？

Goodwear (グッドウェア)

MADE IN U.S.Aにこだわり、世界中で愛され続ける1983年創業のTシャツブランド。

国内でもアウトドア・スポーツショップからセレクトショップまで幅広く取扱されていて、その人気ぶりがうかがえます。

Goodwearの特徴

Goodwearの特徴といえばとにかくタフな仕上がりです。
何回洗濯しても全然へたりません！
むしろ着用するごとに風合いが増していきます。

タフな生地

U.S.Aコットンにこだわった生地は7.2ozの超ヘビーウェイト！
超厚手の生地はタフで粗野な感じがアメリカンでいい雰囲気です。
厚すぎてスウェット並みの重厚感があります　笑

タフな縫製

縫製はアメリカで行われており（一部日本製、中国製もあり）ネック・アームホール・裾と袖は二重ステッチが施された頑強な作りになっています。
脇下はチューブボディのため縫い目がないのが特徴です。

Goodwearの類似品

そんなGoodwearですが、代理店HPに以下のような記載があります。

類似品にご注意ください  

平素は弊社商品「Goodwear」をご愛顧いただき有難うございます。
最近、ブランド「Goodwear」に酷似した商品が一部店舗やオンラインショップ等で販売されておりお客様には誤解とご迷惑をおかけしております。

これらの類似品は形状・表示において アメリカマサチューセッツ州GOODWEAR社のGoodwearと似通っておりますが、 品質・材質・クオリティ・安全性等において大きく異なっております。

なんと類似品が出回っているようです！！

類似品…？？確かに似た様な商品はありそうですが、なぜわざわざこの様なアナウンスをしているのでしょうか？

調べてみるとどうやらライセンス商品のことを指している様です。
（以下日本公式HPにのっとり類似品と表記します）

正規品と類似品の違いを徹底解説

正規品と類似品と何が違うの？ということ方も多いと思うので違いを徹底的に比較したいと思います！

ステッチ

上が類似品、下が正規品です。
類似品は肩・ネック・アームホールにステッチが入っていません。
そのため最大の特徴であるタフさは損なわれ、縫い代の収まりも悪いため着心地も悪くなります。

ポケット

左が正規品、右が類似品です。
正規品は底が三角、類似品は底がストレートになっています。ポケット形状は個人的にはどちらでもいいのですが、よくみると類似品はポケット上部の補強ステッチがありません。細かいところで手を抜いています　笑

脇下

写真は類似品です。
正規品はチューブボディなので脇下に縫い目はありません。
チューブボディが必ずしもいいとは思いませんが、Goodwearぐらい生地が厚いと縫い目が肌にあたり着心地が悪くなります。

生地

生地は写真ではわかりづらいと思いますが、明らかに違います！
しっかり目の詰まった固い生地の正規品に対して、類似品はスカスカで同じ7.2オンスとは思えないです。
また、白に関していうと正規品が少しクリームがかったオフホワイトなのに対して類似品は真っ白です。好みもあるとは思いますが、個人的には正規品の方が好みです。